05.03.09:59
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03.04.14:52
内容は無難にまとまっている程度の作品で、感動を呼べるほど内容ではありませんが、かといってDISるほど酷くもなく、やっぱり無難ってかんじかなぁ~ とは言え、興行収入は90億を突破していて、昨年の邦画No.1である事には違いはありません。非駿系の作品としてはジブリ内だけでなく、歴代アニメ邦画1位でもあります。 ジブリ以外の会社の作品だったら大騒ぎなんでしょうが、やっぱりジブリブランド本当そこだけは、っぱねぇっす!w 監督はアニメーターの米林宏昌と言う方で、ジブリの社員の方の様ですが、実質的な宮崎駿の後継者と言う訳では無い様です。 しかしながら、あの黒歴史「ゲド戦記」の興行を抜いたわけですから面目躍如ですね。 まぁ、それでもゲドは70億くらい行ってる訳で、どないやねんなって突っ込みたくもなります(汗 ファンレビューなんかをざっと見てみると、ゲド戦記ほどではないにせよ、がっかりしたとか、期待ハズレだとか、ちょっとネガティブな反応が多いですね。 じゃあ、結果的には失敗作なのか?ジブリの黒歴史なのか?・・・と言われれば、そこまで酷くも無いように感じます。個人的にはね。あえて言うと微妙ですね。 物語性に欠けるとか、トトロに原点回帰した雰囲気があるとか、メッセージ性が伝わり難いとかそれなりの論評は色々出来そうですけど、ここは深く掘り下げずに、微妙だけどジブリの作品としては小ツブであるという結果にまとめたいと思う。 あらすじ: 古い家の台所の下に住み、暮らしに必要なものはすべて床の上の人間から借りてくる借りぐらしの小人たち。そんな小人一家の14歳、アリエッティは、好奇心と伸びやかな感性を持つ少女。だが、人間に見られないよう、目立たないよう、つつましさと用心深さを求められる毎日を送っていた。 ほなな~♪ PR
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これは凡庸な作品だったと思います。 |
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