09.15.07:19
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04.14.01:41
エリザベス・テーラーとチャールトンヘストンと立て続けに大物がお亡くなりになったの記憶に新しいところですが、最近のハリウッドの大御所の方々には謹んでご冥福を申し上げたいと思います。 さて、シドニー・ルメット氏の名声を一気に押し上げたのは、キャプ画でも使わせて貰っている「12人の怒れる男」。これはアメリカの陪審員制度を正面から扱ったお話で、かなり注目を集めたタイトルなんだけど裁判員制度が始まったこともあって、また、最近評価されている作品です。 ここでシドニールメット監督をご存知ない方の為に、その来歴に触れておく。。。 実は役者出身で、最初、子役として活躍し、第二次大戦後も役者として活躍していたが演出に転向。50年よりCBS放送でテレビ・ドラマの演出を手掛けるようになり、そのなかの「十二人の怒れる男」を57年に映画化、大ヒットする。ハリウッド出身でない名監督として注目され、その後も「未知への飛行」、「ショーン・コネリー/盗聴作戦」、「セルピコ」、「狼たちの午後」などの社会派サスペンスや問題作を発表し続けた。その後も「評決」、「ガルボトーク/夢のつづきは夢…」などの秀作を手掛けた。いくつもの映画賞にも輝いているが、アカデミー賞とは縁がなく、04年に名誉賞が贈られたのみだった。3回の離婚後、80年に再婚。11年、リンパ腫のためこの世を去った。 生前は黒澤監督とも親交が深かったそうで、来日の度に会っていたそうです。 アカデミー賞には何度もノミネートされながらも、実際には受賞する事は無く、無冠の帝王としても知られていますが、最終的には栄誉賞的なものを貰っています。この辺は黒澤監督とも同じですね。 何はともあれ、ご冥福をお祈りします。。。 ほなな~♪ PR
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04.13.00:16
で、結局それは回り回って評論家にも響き仕事が来なくなると言う悪循環に陥るわけね。 無難に仕事をこなすとその場では良いかもしれんが、行く行くは損をする結果にもなりかねない訳であります。多少は周囲を気にしてもやっぱり本音を書かないと、それはなんの面白みの無い文章にしかならない。トゲある薔薇は蜜の味なのかも。。。。 ビ-トたけしは監督をする時は本名の北野を名乗っています。世界的にも彼の映画はキタノ映画ってブランドで通っていますよね。そして、その演出法をキタノブルーとかって言い方で絶賛もされています。 確かに色合いもいいし、独特の世界観があるとは思います。ただそれを一つの作品として見た時に単純に面白い作品として捉えることが出来るのであろうか?ねぇ、、、、パーツパーツを切り取って見て、あのシーンは良いとか、あの演出は面白いとかは言えるかもしらんが、全体的にバランスとして纏まっているんかしらん??? とか大いに疑問を持つわけであります。 見終わった後、ああ面白かった・・・とか、あるいは映画の影響を受けてイカリ肩で出て来る・・・とか。。。ないんですよねぇキタノ映画って、そういうモンが。 なんか思うんですよ。ビートたけしの映画だから、外国での評価が高いから、けなしてしちゃいけないんだろう、disっちゃ行けないだろうみたいな雰囲気があるんんじゃないかって!!ビートたけしの威厳とかオーラに遠慮したりビビったりしてる空気があるんじゃないかって!!まぁ・・・思う訳であります。 でも、残念ながら、国内でキタノ映画は興行的にはほとんど当たった試しが無いし、営業的に当たるのがイイ映画では無いけれども、でもちょっと国内ではコテンパン過ぎると思う。これだけヒットが無いってことはやはりキタノ映画の一つのスペックとして見るべきであろう。無視はすべきではない。。。 キタノの映画は結構、長回しって多いよね。それは演出として特徴的にある。恐らくビートたけし自身、自分のユニークさを出す為に意図してやってるんだろうけども、見る側が間延びする危険ある。映画にダラダラ感も発生し易く諸刃の剣みたいな部分もあるよね。 でもこれを母国語の字幕で外人が見たらどうだろう・・・・? 意外といい間で見えるかも知れない。日本語で日本人が見ると間延びする部分も言葉が判らず、外人が自分の国の字幕で見ると丁度良いリズムになってるのかもしれん。。。 キタノ映画が駄作ばかりとは思わないけれども、無批判に褒める風潮は非常に下らないと思うよ。。。 いいものはイイ!ダメなものは駄目! ・・・・・・・・これが基本っしょ!! ほなな~♪ |
04.12.00:02
メンバー3人は東洋大学からの仲間らしいけど、結構目立つのはやっぱりボーカルの山口隆だろうね。言っていいのかワカランけどもブサカッコイイって奴?写真とかだけで外見だけ見ると非常に残念なんだけれども歌うと豹変って所がギャップも激しく余計決まって見えるのかも知れんね。。。多分。 サンボマスターの楽曲はCMなんかでも良く取り上げられているから、彼らの事を全く知らなくても曲だけは聞いた事があるって人も多いかもしらんね。基本的にはストレートなパンクロックが主体なんだけれども、メッセージ性が高く応援ソングが多い。 彼らの歌は直接的な詩だから、逆に響いて来るのもあると思う。愛と平和とかを言う言葉を大声でシャウトすれば、それは素直にこころに響いて来るもんですな。 ホントウのかっこよさってルックスかんけぇねぇぞぉ!! http://www.youtube.com/watch?v=EzvZg6AV8RI コメント欄が荒れてないのがイイね! サンボマスターの曲は被災者の応援にも役立っているみたいです。 あらすじ: 山口 隆(やまぐち たかし、1976年月8日福島県会津若松市身。ボーカル・ギター担当。福島県立会津高等学校東洋大学法学部卒業。近藤 洋一(こんどう よういち、1977年6月16日- ) 栃木県下野市出身。ベース・コーラス担当。2010年、宮﨑あおい主演の映画『ソラニン』に出演した。尚これが映画初出演となった。木内 泰史(きうち やすふみ 1976年8月4日- ) 千葉県袖ヶ浦市出身。ドラムコーラス担当。 最近活動が無くて残念ですね。でも、今後にも注目”!! ほなな~♪ |