05.02.23:17
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03.19.22:27
映画「スピード」みたいなテロリストなどの背景を使っていないって事ですな。 実話を基にしてるから、まぁ、当たり前っちゃぁ、そうなんだけど。。。 あと、メインキャストのデンゼルワシントンとクリスパインの掛け合いもこの映画を構成する鍵。最初はいささか険悪だった二人の関係も事態が進むに連れ不思議な友情が芽生えて行きます。誰もここには触れないけど、映画のプロットとしてはここも重要なポイントだったのでは無いかしらん。 さてさて、こう言うパニック映画ではよくある設定で、主人公たちがそれぞれプライベートで抱えている家族や仕事のトラブルも所々に挿入して描いていましたが、それぞれの人間模様をしつこく掘り下げることなく必要最小限に抑えられていたので、緊迫感を保ったまま暴走列車に集中できて良かったかなぁ。 爆破シーンなどそれほど派手な演出はなかったけど、上映時間 1時間 38分と言うコンパクトに仕上げた脚本は、シンプルで、より現実味を帯びた緊迫感が伝わってくる物語になっていたと思います。 テーマであるかないかは判らないけれども、ちよっとした不注意でも大惨事へ引き金なると言うことは良く伝わって来ました。 ちなみに監督はトニースコット。 何?どっかで聞いたことがある? 当たり前ジャン!リドリースコットの弟だよ。 ちなみに出世作は「TOP GUN」で、有名なのものは、「クリムゾン・タイド」とかかな。 ・・・・・・・・・・兄弟揃って巨匠だぁね。。。 あらすじ: 操車場に停車中の最新式貨物列車777号が、整備ミスによって走り出す。大量の化学薬品とディーゼル燃料を搭載した777号を止めるべく、鉄道会社と警察は手を尽くすが、列車はさらに加速していく。事態を察知したベテラン機関士フランク(デンゼル・ワシントン)は、この日初めてコンビを組んだウィル(クリス・パイン)と共に、決死の覚悟で暴走列車に立ち向かう。 ほなな~♪ PR
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