忍者ブログ 世界初の先物取引

◇ひねくれおやじのサブカル談議◆

管理人は基本的に映画が好きです。辛口のコメントも含めて、アニメや映画について語ってみました。。。
03 2024/04 1 2 3 4 5 67 8 9 10 11 12 1314 15 16 17 18 19 2021 22 23 24 25 26 2728 29 30 05

04.17.04:29

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • ポチっと続きへ→人気ブログランキングへ

05.12.20:34

ノルウェイの森は原作が汚されたなぁ・・・ウン。

8b7f1c0f.jpegノルウェイの森・・これはいまから二十年ほど前に大ベストセラーになった村上春樹原作の小説です。けっこう読んでる人も多いと思います。熱狂的なファンも大勢居ます。ある意味伝説となった作品です。つまり、踏み躙られる事を嫌う人間がたくさんたくさんいらっしゃる訳です。・・・ちなみに僕は違いますけどね。。。w

・・・ってなとこで、遅い遅い映像化が実現しまして、劇場公開の運びとなった本タイトルでありますが、小説の知名度に惹かれて、ついつい劇場に足を運んでしましまいました。そして映画館が近所にあるっていい事ばかりじゃないんだなぁ~と実感させられた映画でした。ぐはっ!

監督はベトナムの方を大抜擢で鳴り物入りで作られたって感じですかね。主演は松山ケンイチ。今一番ホットな俳優さんです。これだけ方程式通り作られれば普通はそこそこの作品が作られる筈なんだが。ミスマッチはそのまま最低の化学反応しか起こしませんでした。。。

いま、思い返しても全く何のシーンが思い浮かびません。それほど平坦で抑揚のないヘタクソな演出で、稚拙って言ってもいいくらい。各シーンも説明的でクドイものばかりで帰って引き立つ場面が無くなっているのも致命的。聞く所によると、監督だけじゃなく、スタッフの大部分が外国人とのこと。現場でもよっぽどコミュニケーションが旨くいって無かったんだろうなぁ・・・と思う。セリフも棒読みが多く。多分それが監督に判っていなのかも知れん。

久々にヒドイ映画でしたよ。閃光って邦画も酷かったけど、こっちも横綱級にどうしようないクソ映画大賞でした。見に行った方は映画代は丸損です。レンタルDVDで借りて見てもお金の損でしょう。

原作に忠実に映像化したとか賞賛している人がいたので、素性を調べたらこの映画関係者らしき人物でしたw

これを見て激怒したオリジナルのファンは数知れずだろうねぁ。。。
松山ケンイチの出演映画にも黒歴史が一つ増えた様です。

あらすじ:
ワタナベ(松山ケンイチ)は唯一の親友であるキズキ(高良健吾)を自殺で失い、知り合いの誰もいない東京で大学生活を始める。そんなある日、キズキの恋人だった直子(菊地凛子)と再会。二人は頻繁に会うようになるが、心を病んだ直子は京都の病院に入院してしまう。そして、ワタナベは大学で出会った緑(水原希子)にも惹(ひ)かれていき……。

ほなな~♪

拍手[0回]

PR
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACKBACK

TRACKBACK-URL