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◇ひねくれおやじのサブカル談議◆

管理人は基本的に映画が好きです。辛口のコメントも含めて、アニメや映画について語ってみました。。。
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04.08.22:54

クイーンの一番傑作は一体どれだろうね?

RT110118-QN-08.jpgビートルズやプレスリー、マイケルジャクソンなど、歴史を飾ったポップスター、バンドは数あれど、その、まぁ、なんだ、、、歴史に残るであろうビッグコーラスの中で彼らは絶対外せんやろ!

でも、その高評価の割にはビッグヒットがそんなに多い訳ではなく、しかも特筆すべきはブレイクのきっかけが日本だったところですかな。彼らの場合は歴史に残る名曲が多いところに特徴があります。

さてさて、そのクイーンでも圧倒的存在感を誇ったのがボーカルのフレディーマーキュリー。彼は色んな意味で先駆者でありました。まず最初に上げられるのはは有名人でゲイを公式にカミングアウトして、AIDSを告白した事でしょうね。

彼のゲイ疑惑はそれ以前からあって、公前の秘密みたいな感じだったんですけども、当時、AIDSが社会問題になっていて、彼にもその感染疑惑がかかったんです。最初は疑惑を否定していたんですけれども、病状も進み隠し通せなくなって結局カミングアウトと言う形式を取った、と言うのが真相です。

そして彼はかなりの日本びいきでも有名でした。だから当然、新宿二丁目に行き着けのお店が有ったようです。ですから、お忍びでの極秘来日も多かったらしんですよ、実は。。。

そして、彼が作った代表曲は何と言っても「ボヘミアン・ラプソディ」。これはイギリスチャートにて9週連続第一位になって、クイーンの人気を不動の物としました。しかも、これは全6分ある長尺の曲で、当時(1975年)としては異端中の異端だったんです。いまでこそ、「トイレの神様」みたいに長尺の曲って普通にありますけどね----♪

ちなみにあのビートルズでさえ、イギルスでここまでヒットした曲はありません!キリ★そして、この曲にはプローモーションビデオが存在して、いまでもそれを視聴するのは可能です。当然ながらビデオデッキすら一般的ない時代ですからPVなんて概念すら存在しません。でもこれはTV出演のスケジュールが合わなかったため急遽制作されたもので、出演できないかわりにこのビデオを流した。って事でした。図らずしもこうした偶然が名曲誕生のきっかけとなったのです。当然、歌謡史で一番最初のPVになります。
収録時間はやっつけの2時間ダケドナーwww

その後、「ボヘミアン・ラプソディ」は2002年にギネスブックを発行しているギネス・ワールド・レコーズ社が31000人以上から取った「英国史上最高のシングル曲は?」というアンケートの結果、「イマジン」(ジョン・レノン)や「ヘイ・ジュード」(ビートルズ)を抑えて見事No.1に輝いております(授賞式にはロジャーとブライアンが出席)。

また、クイーンのメンバーって高学歴な事でも有名なんですよね。なんか道楽で音楽をやったら当たっちゃった、テヘ・・・みたいなノリですが。。。う~ん、そういう部分は否定出来んかもしれんwwだから、ブルジョアの楽器遊びと揶揄される事もあるとかないとか。。。特にギターリストのブライアン・メイは天体物理学者の博士号をガチで持ってたりしますけん。。。彼は生前の本田美奈子をプロデュースした事でも有名で、彼女が亡くなるまで親交が続いたそうですね。

そして、ドラムのロジャーテイラーが作った代表曲は何と言っても「レディオ・ガガ」。これは「レディー・ガガ」の元ネタである事は言うまでもありませんが、彼の楽曲は後期クイーンを支える代表曲になって行きました。また、彼のバックコーラスはフレディ以上に目立つほど高音でもありましたね。ちなみにデュラン・デュランのドラマーにも同姓同名のイギリス人ドラマーがいますがまったく無関係でゴザイマス。

で、そんなこんなで、ボーカルのフレディの急逝によって事実上の解散状態にあるクイーンな訳ですが、まだ記念イベント的に集まって活動することもあり、無形文化財みたい形で存在はしております。

クイーンの代表曲って言うと、「ボーン・トゥ・ラビュー」を挙げる人が結構多いのだけれども、それは日本だけの現象かもしれません。化粧品メーカーや食品メーカーがこの曲をCMソングに使ってヘビロテを噛ましマクリですからねww世間的には、、、と言うか、世界標準ではやっぱり「ボヘミアン・ラプソディ」の様です。

むかしカンガルー島へ遊びに行った時に、その道中バスの中で誰言うと無く、この曲の大合唱になった時はびっくりしました。英語圏ではその位、普通に歌詞が知られているスタンダードナンバーなのです。

ほなな~♪

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