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03.07.02:36
しかし、本原作はやっぱり日本のアニメ文化を基いたエポックメイキングな作品であり、その実績は忘れてはならない。ヤマトがなければ、いまのゲーム・アニメの隆盛はない。 であるからして、若干とは言えど、同タイトルに思い入れのある方々は年配の諸兄に結構居る筈だ。当然、実写化となれば、自分のイメージとのギャップに向き合わなければならない。それなりの許容範囲みたいな物もあるだろう。その際にキムタクの古代を良しとするか、あるいはナースじゃない森雪をどう捉えるかと言う部分に収斂されると思う。 大幅更改したストーリーや設定に違和感を覚える人も多いかも知れない。 これはこれで全く別の作品と割り切る方がコアなファンにとっては楽かもしれない。 今回メガフォンを取ったのは、、『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎貴。彼は年代的は完全にガンダム・ヤマト世代だから、当然それなりの思い入れが作品にあると思う。また、それなりに怖さもあったと思う。 全体的な評判を見渡して見ると、あんまり真ん中の意見は存在せず、良いか悪いかの真っ二つに分かれている様ではあるが、これは意外に成功ではないかな・・・と内心評価している。 これだけの作品であるから叩かれるのは予定調和だし、思い入れのあるファンも多く、公開前は絶対にバッシングの嵐になると思っていた。ところが、蓋を開けて見ると、少なくとも公開一週目は堂々とTOPに居たし、配収も30億を超えたみたい。そんな公然と叩かれている様でもなかったしね。 僕自身も映画館に足を運んで見に行ったけど、鑑賞には耐える内容であったよ。 あまり退屈はしない作品だった。そして、予備知識や思い入れが無ければ純粋に楽しめたと思う。 やっぱりキムタクはカッコいいし、メイサはかわいく、柳場の真田役は適任だった。 はっきり言えば、思っていたより酷い作品では無かったかな。・・・・って感じ。突っ込み何処は満載だけどね。 それから、公開直前に不幸にして、原作者の西崎氏が事故死しちゃったんで、映画の冒頭か最後に追悼文くらい出るかと思ったけど全く無視だったね。DVDには出るんかいな? 生前けっこう嫌われ者だったらしいけど、そこまで酷かったってこと?。。。 それとやっぱりセットの組み方に予算の無さが伺えたね。 200年後の宇宙戦艦の通信操作パネルがムキだしのDELLのキーボードはねぇだろ!!wwwww もっと判り憎くしろってーーーーーーの!! そして、あの終わり方じゃ続編作る気、鼻っからねーだろww あらすじ: 2194年、外宇宙に突如として現れた敵・ガミラスが地球への侵攻を開始し、人類の大半が死亡してしまう。5年後、地球が放射能で汚染される中、かつてエースパイロットとして活躍していた古代進(木村拓哉)は、はるか彼方のイスカンダル星に放射能除去装置がある事実を知り、宇宙戦艦ヤマトで仲間と共にイスカンダル星へ向かう。 ほなな~♪ PR
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