04.24.02:50
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03.08.11:48
ポールン・ニューマン、ロバート・レッドフォード、ロバート・ショウら名優たちが繰り広げる痛快ストーリー。1936年。シカゴの下町で、詐欺師の3人組が通り掛かりの男をヒッカケて金をだまし取る。しかし彼らが手にしたその金は、いつもとは段違いの思わぬ金額だった。悪い予感は的中。その金は、ニューヨークの大物ロネガンの手下が、賭博の上がりをシカゴへ届ける為の金だったのだ。怒った組織は、仲間の一人であるルーサーを殺害する……。
知っている人は知っている往年の名作ですが、映画作りの王道がここにはありますね。起承転結。これは皆さん誰でも聞いたことある言葉でしょうけれど、この映画にはこれが見事に表現されています。 日常から非日常へ場面展開、裏切り、謀略、ハプニング・・と見ていて全く飽きさせないデコイのてんこ盛り。 そして、一気に観客をラストまで引っぱったかと思うと、ラストのどんでん返し! これだけ鮮やかなエンディングはやはり近代映画史上、何本の指に入ると言っていいでしょう。 ・・・ってかね。正直言うと、これ以降、スティングをマネした脚本が何本も書かれているから、今更ながら見るとあまり新鮮じゃ無いかもしれん・・・と言うのは若干ある。 それどもされども・・・全く知らない君が、頭をからっぽにしてただ見れば、それで面白いと思うよ。 この映画はこの年のアカデミー作品賞と脚本賞のW受賞だったとさ・・・めでたしめでたし。 ・・っつうか7部門受賞してるし。 ほなな~♪ PR
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