05.03.10:13
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04.15.01:15
では、何故取り上げたかって言うと、とりあえず新房監督の最新作で、シャフトめしウマ状態を観察~っ!!とか思ったからであります。 正直、普段は少女マンガ何ぞホトンド読む事も無く、アニメで見た記憶があるのは・・・えーとぉ、、、エースを狙え!とかベルばら、くらいしか記憶に無いのだけれども、このまりあほりっくは唯一笑えたねぇ。。。パタリロ以来かな。 個人的には、百合設定のストーリーはあんまり興味ないし、それで話が広がるとは思えないんだけれども、この作品はちゃんと奥行きを持ってストーリーが展開して行く。そこは無理を感じることもない。 さて、この番組の最後には結構なつかしい曲が使われているが、ここあえてその点に注目したい。ここで使われているのがYMOの名曲「君に胸キュン」。これは完全に監督である新房のセンスであることは間違いないと思うが、年代的に壷な曲でもあるんでしょうな。これは明らかに絶望先生とかも同じ感覚で選んでいるのが見て取れる。 そんなわけで、おっさん世代視点から、なぜ「まりあ†ほりっく」にYMOの「君に、胸キュン。」が選ばれたのかを、うがった目で考察してみます。 「君に、胸キュン。」は最初から「テクノ歌謡」の名を語り、「はい、ひねくれますよー」というレッテル貼りを自分に施しています。Perfumeが人気あるのに便乗しつつカウンター、というスタンスともとれますね。この独特なはりぼて感は、ちょうど作品の主人公鞠也に当てはまります。鞠也は超絶美形の女装っ子。どこからどう見てもかわいらしい少女なのに、中身はがっちりドSな男子なわけですよ。・・・オカマじゃないのよ。 PR
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