05.13.01:57
|
04.29.21:37
さてさて、その台頭著しい京アニの向こうをはって最近ヒット作を生み続けているスタジオがあります。そうです。表題にも触れますようにシャフトさんです。今日はそのシャフトと言う制作集団について触れてみたいと思いまするん♪ 実はこのシャフトと言う集団、会社としての歴史はやはり古くて、ここも虫プロの流れを組む会社なのです。初代の社長さんは元虫プロの社員で、当時は新入社員だった富野喜幸に仕事を教えていたそう。。。 そしてそのシャフトが制作集団として本格的に動き出したのやっぱり「月詠-MOON PHASE-」からだと思うんですね。はっきり言うと新房昭之と組み始めてからだと思うわけです。それまではどらえもんの下請けなどが多くてあんまりパッとしたところはありませんでした。作風としては、実験の様な物やスタッフの遊びにしか見えないものが多く、中には素人が手掛けたとしか思えないほどの手抜きもありました。 そのため黒歴史率が高く、シャフト製作というと死亡フラグとなった時代もあったくらいです。社長が交代したのが良かったンだろうか。。。 シャフトが手掛ける作品は結構幅があって、SFから時代劇、シリアスなものからギャグ漫画まで実に多彩です。でもヒットしているのは新房監督が手掛けるものばかりと言う色が見えて来ますよ。 最近のシャフトが手掛けたヒット作・・・ぱにぱにだっしゅ、ネギま、ひだまりスケッチ、さよなら絶望先生、まりあほりっく、夏のあらし、ダンスウイズバンパイアバンド、荒川アンダーザブリッジ、それでも町は廻っている、電波女と青春男 などがありますね。そしてそして、特に筆頭に挙げるべきなのは、「化物語」と「魔法少女まどか★マギカ」でしょう。これらは本当に説明の必要ないくらいにヒット作となりました。 また、ここはリテイク、すなわち手直し修正を徹底して行うことでも有名で、放送時とDVDはかなりの場面がはっきりと変わっている事が多く、リテイクが原因で発売日が遅れる事もしばしば。これは新房監督と組み始めてから目立って作画の乱れが増えた事が原因とも言われています。職人的こだわりが強いとも言えなくもありませんけど・・・。化物語のなで子の回は、DVDのそのほとんどがリテイクでした。 このあいだ、「まどか★マギカ」が最終回を迎えたので、現在シャフト作品で放映中なのが、まりあほりっく2と電波女・・・になるわけですが、これらの作品はどの程度にヒットするんでしょうか? シャフトの名前がブランドの変わるのはそう遠くないかもしれません。 でも、その前に黒歴史を払拭する必要がありますけども・・・w ほなな~♪ PR
|
04.28.11:38
ナデシコ発進の日、火星生まれの青年テンカワ・アキトは、偶然再会した幼なじみミスマル・ユリカを追って出港直前のナデシコに乗り込む。アキトはコックとしてナデシコのクルーに採用されるが、IFS処理をしていたため、人型機動兵器「エステバリス」のパイロットとしても戦っていくことになる。 |
04.27.18:51
原作者のジーンロッテンベリーは本来はテレビのプロデューサーなんだけれども、この作品をライフワークとし、生涯をそのシリーズ制作や映画の為に捧げたと言ってもいいでしょうね。 基本的には一話完結のスタイルを取っているので、初心者の方でもすぐに見ることが出来る作品です。続き物の様にずっと遡ってストーリーを追う必要はありませんね。 基本的にはSF作品ではあるんだけれども、脚本は競作形式ですから色んなジャンルのお話があります。それこそハードSF路線のものからコミカルなもの。SFの設定を無視するかのようなスペオペやファンタジーの物語まであります。この様な柔軟で多様な物語のスタイルが50年近くも続くシリーズ物を支える根幹になっているとも言えますね。 このシリーズの主要な構成は、宇宙艦隊に所属する宇宙船もしくは宇宙ステーションで活動する主要な登場人物(地球人とは限らない)が、艦長や司令官の指揮のもとに様々な困難を乗り越えて活躍し、他種族や未知の生命体や文明と交流していく様です。これらの登場人物と、習慣や価値観の異なる異星人や、様々な宇宙の現象との遭遇等が絡みあい、ドラマが繰り広げられる設定が見所なのです。 これは、アメリカ西部を開拓する幌馬車隊のように宇宙を開拓する物語が初期の構想で、それをSFの形をとることにより当時のアメリカの社会問題を検閲されずに物語に盛り込み指摘できると考えたためです。全世界で熱狂的なファンを掴んだスタートレックシリーズですが、現在のところ都合5本のTVシリーズと12本の映画が作られるに至っています。 テレビシリーズ
あらすじ: 惑星連邦を要する未来の世界と地球人と異星人との交流を描く。。。 ほなな~♪ |