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◇ひねくれおやじのサブカル談議◆

管理人は基本的に映画が好きです。辛口のコメントも含めて、アニメや映画について語ってみました。。。
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04.23.19:29

「血みどろスケッチ」、もとい、まどか・マギカが終わりましたとさ。。。見たぜよ!

M04116404-01.jpg同じ作品を二回取り上げるのは始めてだけれども、これは最終回一挙放送があったんでタイムリーと思い取り上げて見ました。まぁ、最近のアニメの中では一番気に入ってる作品でもあるしね。

そしてぇ、見たよ見たよ、録画したのをね。いま視聴終わりました。これは震災直後はやっぱり放映し難いだろうね。公開がここまで遅れたのはしょうがないとは思う。現実の世界でワルプルギスの夜みたいな大震災が起こっちゃたんだもんね。。。

素直に見た感想を言うと、良かった、面白かったYO!って感じ。けっこう前半に風呂敷を広げた展開だったからちゃんと畳めるのかなぁ~?って部分も正直感じていたけど、ちゃんと畳んであって見事に物語は完結していた。すっきり終わらせているだけでもEVAよりは見易い作品になっているんじゃ無いかしらん。

言いたいことは沢山ある。実際。。。でも全部は言い切れるもんじゃない。・・・けれども、とにかく色んな作品が見ていて浮かんだよ。んで、最初に浮かんだのはやっぱり「デビルマン」であったし、魔竜変条なんかだった。世界の改変ってとこは、ラーゼフォンやEVAのようでもあるし、使い古されたそんなストーリー的ギミックの数々を今風に新たに再構築した新鮮さはありましたね。

でもそれはある意味当然だった。スタッフやキャスティングを良く見ると、新人らしき人はあまり見かけず、ベテランのクリエイターの方々で固められています。これは結構確信犯的なユニットの匂いがしますね。新房監督の意図が汲み取れなくも無いです。作画は萌え絵の代表みたいな「陽だまりスケッチ」の蒼樹うめ、脚本は「ファントム」などの陰惨な物語が得意なニトロプラス。この両極端なコラボによるギャップ演出、化学反応を狙ったであろう事は議論を待たないだろう。

実際、ニトロの虚淵 玄(うろぶちげん)は、そのダークストーリーを隠す為に、放映初回の時に「テレビの前の皆様が温かく幸せな気持ちで一杯になってもらえるよう、精一杯頑張ります!」などと小芝居を打っていました。
予告CMの映像も明るい普通の魔法少女ものであるかのような描写に徹していたしなぁ。あーあセコイセコイw

スタッフの戦略は見事に効を奏して、3話以降のハードな展開に世間は過敏に反応し、本年度最大であろうヒット作となった、本タイトル。フェイクプロモーションは喰霊zeroの方法を彷彿とさせたけど、こっちは見事な成功例ともなりましたね。

最終話で自分の命と引き換えに世界の改変を行った、まどか。そして、時間軸の狭間の中でその記憶を受け継ぎ改変されたまどかの世界を守ろうと決めたほむらの決心。そして、消滅して行くしかなかったさやかの儚さ。

なんかこう見て見ると全然ハッピーエンドではないし、バッドエンドでもない。でも感動のラストである事には違いないよね。とりあえずこのエンドは賛否両論にはなるというか、賛否両論でいいんだと思う。

最終話のあらすじ:

まどかの願い=魔法少女の結末の改変。

改変前:魔法少女→(絶望)→魔女化してQB(゚д゚)ウマー
改変後:魔法少女→(MPギレ)→魔女化せず消滅。

このようにインキュベーターの生み出した魔法少女システムそのものを改変した。
その結果、生まれてくるはずの魔女は現れず、魔女に殺されたマミや杏子は生き返る。

しかし、魔女にやられたわけではないさやかは、上條のために力を使い尽くして綺麗に消滅するという改変しかできなかった。

また、まどか自身が溜め込んだ絶望は宇宙全体に影響を与えるほどの脅威だったが、全ての魔法少女を絶望から救うという願いを自分にも当てはめることで打ち消した。

まどかと最後の別れを済ませた後、ほむらはまどかによって改変された世界へと戻る。
その世界ではインキュベーターは、少女の絶望を食う存在ではなく、魔女の代わりとして出現するようになった魔獣という存在が落とすコアを食うことで、エントロピーの減少に対応する存在になっていた。ほむらはまどかの意思を継ぐ魔法少女として、彼女が守りたかった世界を守り続ける道を選んだ。

394a1689.jpgDon't forget.
忘れないで


always, somewhere,

いつも、どこかで

someone is fighting for you.

誰かがあなたのために戦っている事を

―As long as you remember her.
あなたが彼女を忘れない限り

you are not alone.
あなたは一人じゃない 

 ほなな~♪

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04.22.17:26

いまさらAVATER-----------ってかww

1e18750c.jpegそうです。アバターです。いまさらながら語って見ようと思います。何だかんだ言って、映画館に2回ほど足を運んで、DVDでさらに見てしましました。。。去年、洋画でこの映画を超える映画にはついぞ出会いませんでしたね。

惑星パンドラはとある巨大惑星の周囲を回る緑多き青い衛星。人類はここで反重力物質を発見し、基地を作り採掘を行っていた。しかし、その星にはナヴィというヒューマノイド種族が住んでおり人類との軋轢は次第に表面化して行く・・・

そんな設定で始まるアバターですが、何ですか!?いきなりラピュタですか!?そして飛行石かよ!?・・・・って。この映画はラピュタよりも遥かに後から製作が始まっているから、キャメロンの着想の中にそれが無かったとは決して言い切れません。

そして、パンンドラの大気ではヒトは呼吸出来ない為、エクゾパックと言うマスクを着用する必要があります。まるで、腐海そっくりの状況です。えええええええ---------つつ!!、そ、それってぇ、ナウシカやんけ----!しかも、自然を守るテーマまで一緒やぁああああああ!!

-------と言うわけでね。ナウシカとラピュタを足した様な設定がこの映画には沢山ある訳ですが、キャメロンは日本の映画やアニメ、けっこう見てる人ですから、穿った見方をしなくてもその影響を受けた可能性は大いに考えられますね。ってかパクってますねww明らかに。

世間的には、ってかアメリカでは「ダンス・ウィズ・ウルブス」や「エメラルド・フォレスト」の影響を受けたと言われていたりもしますよね♪

なんかこう書いてしまうと、まるでDisっているみたいですけど、決してそんな事はありません。だったら何回も見てないでしょう!wむしろ大リスペクトしておりますのん♪個人的には3D映画でこれ以上の映画は今の所登場していないと思います。だから、早よう、3Dのブルーレイを発売せえや!オラぁ!!

さてさて、この映画、アカデミー賞こそは取り損ねましたけれど、興行記録は2700億円くらい行ってて、歴代一位でありますし、その金額は日本の一年間の全映画の興行合計と並んでいます。どれだけスゴイ金額かは判りますよね。ただ、日本でもアメリカでも歴代一位にはなっていなのは面白いですけど。そして中国では国産映画が不発に終わる事を懸念し、上映禁止になりましたとさww

そんな中、アメリカでは逸早く、タランティーノやスピルバーグがこの映画を絶賛しましたが、日本でも押井守が日本映画の敗北宣言を出しました。

ちなみにこのアバター、続編が作られる事がすでに決定しており、実現すればスターウォーズを遥かに凌ぐヒットシリーズになる事は間違いありません。ちなみに公開予定は「2」が2014年12月、「3」は2015年12月だそうです。

と言うわけで、何を語っても語り尽くされているでしょうし、何を語っても語り尽くせないので、ここでレビューを終わりたいと思います。

安定のこぼれ話ばかりで、内容にはあんまり触れず仕舞いっていうね。。。フフ

あらすじ:
下半身不随になり、車いす生活を送るジェイク(サム・ワーシントン)は、衛星パンドラにやって来る。彼は人間とナヴィ族のハイブリッドであるアバターに変化を遂げ、不自由な体で単身惑星の奥深くに分け入って行く。慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、ナヴィ族の王女(ゾーイ・サルダナ)に助けられる。

ほなな~♪

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04.21.20:49

迷い猫オーバーラン!二回氏ねぇ~♪

140_20100323-20100323_mayoi.jpgこの作品はヒット作と言うよりも、実験的作品と言う色合いが濃いいかも知れんね。これ全部で13タイトル、1クールあるんだけっとも、全話監督が違います。つまり、完全な競作形式。総監督にあたる人が居ないわけであります。

だから作品として全体的に繋がっていません。ってかストーリーを追っかける作品ではない気がする。はなっから!

繋がっているのは作品としてのディテールやキャラ設定ってとこなんだろうね。

迷い猫オーバーラン!の楽しみ方はズバリ言って、各話における監督の演出の個性を見比べることではないかしらん?

個人的にはやっぱり第4話の大地丙太郎監督作品と第12話の佐藤順一監督作品ですね。知名度がちゃんと作品のクオリティを表しております、ハイ。まぁ、両者とも大分ベテラン選手ではありますけれどもね。見るのであればこの二つだけでもいいくらいです。

この作品、原作はいま流行りのラノベなんですけれども、「ジャンプスクエア」で漫画家もされていて、その後もマンガは増刊号とかで連載中です。

物語の舞台は都築家が経営する洋菓子店。そして、ここで働くアルバイト店員とオーナー兄弟のふれあいっていう体で話しは進んで行きますが、SFあり、アクションあり、萌えあり・・・と色んな要素てんこ盛りであります。全然脈絡ないじゃん!ってぇ突っ込んでも意味ありませんのす。

だって演出で遊んでいる所がこの作品の売りなんですもの!!ゾォオオオっ!

それでも文句がある奴は「2回しねぇえ~!」

芹沢文乃も怒っているようです。。。

あらすじ:
都築巧は姉・都築乙女と2人で潰れかけの洋菓子店(パティスリー)「ストレイキャッツ」を経営している。姉の乙女がオーナー、巧はオーナーの血の繋がらない弟である。また、巧の幼馴染である芹沢文乃がこの店でアルバイトをしている。物語は趣味が人助けである都築乙女が、猫真似が得意な謎の美少女・霧谷希を拾って来るところから始まる。

ほなな~♪

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